上部リフジウム水槽のオーバーフロー水槽立ち上げ

海水魚

オーバーフロー水槽の上に、スレンダーのリフジウム水槽を乗せるという最大の難関を乗り越えるめどが立ちました。というわけで、オーバーフロー水槽を立ち上げ、海水を循環させることにしました。

オーバーフローの組立はそこそこ面倒くさい

オーバーフロー水槽は、ポンプを設置したり、ホースを接続したり、なにかと組立作業が必要になります。それはそれでよいのですが、ホースの太さがよく分からなかったり、ホースと配管の接続がうまくいなかったり、意外と大変でした。DIY好きの方であればなんてことないのでしょうが、不器用な私の場合は、ネットで検索しまくったり、ホームセンターを歩き回ったり、それなりに苦労しました。とりあえず、90cm水槽のオーバーフロー水槽の場合、ホースの径は16mmを選択しておくと無難かと思います。

あとは、クーラーの設置場所はよく考えましょう。購入する前は、水槽台の中に納まるかと思っていたのですが、予想以上にクーラーがでかくて全然入りませんでした。そもそも、クーラーの前後左右にはそれなりのスペースが必要なようで、熱がこもりがちな水槽台の中には設置しない方がよさそう。

というわけで、結局、私は写真のように、クーラーを外に出して設置しました。カーテンの後ろは窓なので、熱を外に排出しやすい場所に設置できました。

砂と海水の投入

オーバーフロー水槽の組み立てが終わりましたので、いよいよ底砂と海水を投入します。海水を入れてから底砂を入れると、砂が舞いやすいので、底砂から投入します。

私の場合、安価で安い普通のサンゴ砂と、ちょいとお高めな美ら海熱帯魚のライブサンドを組み合わせて導入しました。ライブサンドはそのまま投入できるのですが、ライブじゃない乾いた砂の場合は、洗いましょうね。洗わないと、写真のように真っ白に濁ってしまいますよ。

オーバーフローとリフジウム水槽のスイッチオン!

砂を敷き詰めた後は、海水を濾過槽に流し込んでいきます。ある程度濾過槽に海水がたまってきたら、ポンプのスイッチをオン。濾過槽から本水槽に海水が流れ込んでいきます。

本水槽に海水がたまってきたら、今度はリフジウム水槽のポンプのスイッチをオン。とういわけで、本水槽の下ではオーバーフローのポンプが稼働し、本水稲のうえではリフジウム水槽のポンプが稼働する、デラックスな海水水槽の海水が循環し始めたのでした。

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